「通過クイズ」の得点表示の作り方(基本形)
「通過クイズ」の得点表示の作り方を解説します。 通過クイズとは、早押しクイズで規定の点数を獲得すると「通過権」が発生し(この際「通過席」という特別な解答席に移動することもあります)、その状態で、次の問題も早押しで正解すれば勝ち抜け、というルールです。 ただし、他のプレイヤーに正解されてしまうと、通過権は消失し、ポイントは0に戻ってしまいます(スルーや他のプレイヤーの誤答が発生した場合、通過権は消失しません)。勝ち抜けるには、再びポイントを稼ぎ、通過権を獲得した状態で正解しなければなりません。 単にポイントを積み重ねるルールとは違い、「勝ち抜けるために必ず正解しなければいけない場面」という特別な状況が発生します。問題運の要素が大きいと言ってしまえばそれまでですが、「特殊な状況におけるプレッシャーに負けない精神力」が問われているとも言えるでしょう (これは連答系の形式についても同様のことが言えます)。 有名な例としては、やはり「アメリカ横断ウルトラクイズ」の準決勝として有名な「通せんぼクイズ」が挙げられます。 現在ですと、インターネットクイズ番組「LOCK OUT!」の準決勝でも行われておりますね。 ひとくちに「通過クイズ」といっても、さまざまなバリエーションが存在します。 例えば、「通過権リーチの人しか通過を阻止することができない」という「マンオブ風通過クイズ」や、「通過チャレンジに失敗しても、挑戦するたびに、次に通過権を得るために必要なポイントが少なくなっていく」とうい「abcゲートクイズ」などがあります。 誤答罰1つとっても、「1P減点」「○回で失格」「1P以上持っているときの誤答は1P減点だが、0Pのときの誤答は×が1つつき、3×で失格」などがあります。 これらの作り方は今度の機会に譲るとして、今回は、最もベーシックな、「3Pで通過席」「誤答は3回で失格(通常席か通過席かは問わない)、減点はなし」というルールで作ります。 それでは、 「終わった問題」の行と「今の問題」の行を色分け表示する の続きから作っていきます。 完成品は こちら です。 【作り方】 ①ルール設定セルを変更する このように書き換えておきます。 ②ポイント記録テーブルを作る これももうおなじみですね。N~U列を使いましょう。 N7...