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ラベル(基本機能)が付いた投稿を表示しています

「基本シリーズ」5回をまとめました

このブログの初期に投稿した、「基本機能」のタグをつけた5つの記事を「基本シリーズ」としてまとめました。 それに伴い、記事のタイトルも変更いたしました。 基本①:「m○n×クイズ」の得点表示の作り方 基本②:勝利・失格時に色が変わるようにする 基本③:勝ち抜け・失格等のルール設定を変更できるようにする 基本④:タイトルバーを作り、問題数やラウンド名などを表示する 基本⑤(終):「終わった問題」の行と「今の問題」の行を色分け表示する また、このシリーズが終了する前に投稿した、 「by」の得点表示の作り方 「アタック風サバイバル(アタサバ)」の得点表示の作り方 の2本における、ダウンロード可能な完成品についても、「基本シリーズ」で取り上げた機能を施したバージョンのものを用意しました。 ※アタサバの方は、7月24日時点で未対応です。もうしばらくお待ち下さい。 9月4日追記:アタサバについても対応しました。

基本⑤(終):「終わった問題」の行と「今の問題」の行を色分け表示する

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「基本シリーズ」、いよいよ最終回です。 前回… 基本④:タイトルバーを作り、問題数やラウンド名などを表示する 前回、「正誤スルー入力セル」の左側のB列に、「その問題が終了した(=その行に1つでも文字が入力されたか)」をチェックするセルを作りました。 今回はこれを利用し、「次の問題はどの行に入力すればよいのか」「その行はすでに入力済みか」を色でわかるようにします。 そうすることで、行を飛ばして入力してしまったり、1行の中に重複して入力したりする、といったミスを防ぐことができます。 これらのミスを犯したからといって、「正誤数を表示する」という面では特に問題はないですが、入力を飛ばしてしまったら入力するセルが足りなくなってしまうし、重複入力の場合は、実際の出題数よりも1問少なく表示されてしまいます。 状況によってセルの色を変える…これは条件付き書式の出番ですね。 それでは、 前回 の続きから作っていきます。 完成品は こちら です。 【使用するExcelの機能】 条件付き書式 【作り方】 ①終了済みの問題の行を灰色に着色するように設定する まず、B6セルに「1」を入力して下さい。 B6セルというのは、1問目が割り当てられている7行目の1つ上です。 なぜこのようなことをするのかは、あとで分かります。 (「1」という文字を見せたくない場合は文字の色を白に設定して下さい。) 正誤スルー入力セル全体、D7:L56を選択し、「条件付き書式」(「ホーム」タブ、「スタイル」グループ内)をクリック、その中から「新しいルール」を選択します。 「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選び、以下の数式を入力します。 =AND($B7=1,$B6=1) これは何をチェックしているかというと、「"その問題(行)がすでに出題済み"かつ"その1つ前の問題(行)がすでに出題済み"」かどうか?ということです。 「 勝利・失格時に色が変わるようにする 」の復習になりますが、入力する条件式は、「選択しているセルのうち最も左上のセルの場合」で書くのでしたね。今回の場合はD7セルです。 この数式を書く際に注意すべきことは、絶対参照です。行と列、どちらを"固定"するか?という問...

基本④:タイトルバーを作り、問題数やラウンド名などを表示する

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「基本シリーズ」第4回です。 前回… 基本③:勝ち抜け・失格等のルール設定を変更できるようにする 次回… 基本⑤(終):「終わった問題」の行と「今の問題」の行を色分け表示する 画面上部にタイトルバーを作り、現在の問題数・ラウンド名・組数などを表示します。 とはいっても、今回Excelらしい機能を使うのは問題数表示のみです。 基本① のときにも述べましたが、当ブログで扱うExcel得点表示では、1問終わるごとに、正誤・スルーの情報を入力していきます。 正解ならばその選手の列・その問題の行のセルに「1」を、誤答ならば「x」を、スルーならば一番右の選手の更に右隣の列に「1」を入力するのでした。 今回は、その情報をもとに、問題数をカウントしていきます。 そのためには、各行の左端に、「その行はすでに正誤・スルー情報が入力されているかどうか」ということを示すセルを作り、真ならば1、偽ならば0を表示するようにしておけば、問題数はSUM関数で求めることができます。 なお、大会によっては、現在の問題数を表示しないという場合もあるでしょう。それでも、現在の問題数は内部的にカウントしておいたほうが色々と好都合な場合もありますので、常にカウンターを設けておくことをおすすめします。 それでは、 基本③ の続きから作っていきます。 完成品は こちら です。 【使用するExcelの機能】 ・関数「COUNTA」 【作り方】 ①「正誤スルー入力セル」の各行について、問題が終了したかどうかをチェックする。 A・B列が空白になっていますね。 まず、B行(厳密に言うとB7:B56)を「問題終了チェックセル」として使用します。 早押しクイズにおいて、1つの問題が終了するというのは、「誰かが答えた」か、「スルーになった・問題不備等の理由で無効になった」の2通りがあります。どちらが起きても、「正誤スルー入力セル」(D7:K56の範囲)のある1つの行に、どこか1つ文字が入力されます。 なので、1つの行について、「どこか1つに文字が入っている」ならばその行の問題は終了した、「どの列にも文字が入っていない」ならばその行の問題はまだ終了していない、ということになります。 ある範囲のセルに文字があるかないかを調べるには、COUNTA関数を用います。 これは...

基本③:勝ち抜け・失格等のルール設定を変更できるようにする

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基本シリーズ第3回です。 前回… 基本②:勝利・失格時に色が変わるようにする 次回… 基本④:タイトルバーを作り、問題数やラウンド名などを表示する 基本① では、勝ち抜け条件を「7問正解」、失格条件を「3回誤答」としました。 「by」の得点表示の作り方 では、勝ち抜け条件を「100点以上到達」、失格条件を「10回誤答」としました。 しかし、場合によっては5○2×とか3○1×とか10○10×とか、色々なルールに変えたいこともあるでしょう。 その都度、正解欄・誤答欄の数式の中の数字を変えるのは、少し手間がかかります。 そこで、普段は表示しない場所に「ルール設定セル」を設け、そこに勝ち抜け条件や失格条件といった数値を入力することで、簡単にルール設定を変えられるようにします。 今回は、 基本② で作成したものがすでにできている状態から作り方を記します。 完成品は こちら からダウンロードできます。 【使用するExcelの機能】 ・絶対参照 【作り方】 ①右側の場所に、ルール設定セルを設ける N3セルに「勝ち抜け」、O3セルに「失格」と記入します。 N4セルを勝ち抜け条件、O4セルを失格条件の記入欄に使うわけです。 わかりやすくするために、N4,O4セルに色をつけておきます。 編集中は表示倍率80%ですが、本番では表示倍率100%で使用するため、L列より右の範囲は画面に表示されません。 このように、「本番では見えない」「でも右にスクロールすればすぐ変更可能」という場所に設定セルを配置します。 ここではとりあえず、N4セルに「10」、O4セルに「4」とでも入れておきます。 ②ポイント表示セルの数式が、ルール設定セルを参照できるように変更する D4セルの数式を以下のように変更し、K4セルまでオートフィルします。 下線部の2箇所が変更点です。 =IF(SUM(D7:D56)>= $N$ 4 ,"WIN",IF(COUNTIF(D7:D56,"x")>= $O$4 ,"LOSE",SUM(D7:D56))) 先ほど説明したとおり、N4セルは勝ち抜け条件の値、O4セルは失格条件の値を入力するセルです。いまま...

基本②:勝利・失格時に色が変わるようにする

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「基本シリーズ」第2回です。 前回… 基本①:「m○n×クイズ」の得点表示の作り方 次回… 基本③:勝ち抜け・失格等のルール設定を変更できるようにする 勝ち抜け時や失格時に、正解数欄・誤答数欄・名前欄の色を変えてみましょう。 ここでは、「条件付き書式」という機能を使用します。 特定のセルがある条件を満たした場合に、文字やセルのスタイルを指定した通りに変える事ができる機能です。 この機能も頻繁に使用するので、必ず使いこなせるようにして下さい。 完成品は こちら からダウンロードできます。 【使用するExcelの機能】 ・条件付き書式 ・罫線の設定 【作り方】 「 基本① 」の続きからです。 また、見やすいように表示倍率を70%にしております。 ①勝ち抜け時にポイント表示セルが赤くなるように設定する 8つのポイント表示セル、D4~K4をドラッグで選択し、画面上部から、「条件付き書式」(「ホーム」タブ、「スタイル」グループ内)から「新しいルール」を選択します。 「新しい書式ルール」ウィンドウが出現します。  ルールの種類は、一番下の「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選び、入力ボックスに「=D4="WIN"」と入力します。 このように、入力ボックスには「=(条件式)」の形で条件を入力し、その条件が満たされた場合に、セル内の文字をどのような書式にするかを指定するのです。 また、条件式は、「最初に選択した範囲のうち、最も"左上"のセルの場合」の条件式を記述します。今回選択した範囲は1行×8列なので、最も左上のセルはD4となります。 この条件式は、「D4セルの文字列は『WIN』である」という意味です。安心してください。こう書いておけば、選択した8つ全てのセルについてそれぞれ「セルの内容は『WIN』かどうか」をチェックし、それぞれ書式を変えてくれるのです。 ※条件式はきちんと相対参照になっているかどうかをチェックしてください。 詳しくは後述の【注意】で述べます。 次に、書式を設定します。 条件式を書いたら「OK」ボタンを押します。すると、「セルの書式設定」ウィンドウが現れます。 タブは全部で4つありますが、ほとんどの場合は「フォント」と「塗りつ...

基本①:「m○n×クイズ」の得点表示の作り方

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まず、「m○n×(mマルnバツ)クイズ」の得点表示の作り方を通して、基本機能の解説を5回に分けて行います。 この全5回の「基本シリーズ」は、最低限必要な機能を解説しているので、必ず目を通してもらいたいと思います。 次回… 基本②:勝利・失格時に色が変わるようにする 「m○n×」とは、「m問正解で勝ち抜け、n問誤答で失格」となる早押しクイズのルールのことです。 簡単にカウントできるシンプル性はもちろん、mとnの数値を変えるだけで競技者に求める戦術を多彩にアレンジできることから、おそらく草クイズ界では最もよく用いられる形式です。 今回は、まず「8人で行う50問限定の7○3×」の得点表示を作ります。 この記事で作ったものをベースに、以降の記事で、機能を少しずつ拡張していきます。 この記事で述べられているステップは、 今後紹介する他のクイズ形式の得点表示にも通じるものなので、必ず読んでいただきたいです。 完成品は こちら からダウンロードできます。 (Google Drive上では表示が崩れてしまいますが、ダウンロードすればきちんとしたレイアウトになります) ※以下、「行」といったら横のライン(1,2,3,…)、「列」といったら縦のライン(A,B,C,…)を意味します。 【使用するExcelの機能】 ・関数「SUM」 ・関数「COUNTIF」 ・関数「IF」 ・ウィンドウ枠の固定 【作り方】 (当ブログの画像上ではExcel2010を用いておりますが、それ以降のバージョンでも同様の方法が使えるはずです) ①「名前表示セル」を作る まず、3行目のセルを選択します。 画面左に並ぶ数字の見出しの中から、「3」をクリックします。すると、図1のように3行目全体が選択されます。 ちなみに、なぜ1行目ではなく3行目かといいますと、今後、名前表示行より上の行に、「ラウンド名などを表示する行」や「参加者を管理するための番号を書いた非表示の行」を作るためです。 次に、「3」と「4」の見出しの境界線にポインターを合わせてドラッグし、セルを縦に長く伸ばします。 大きさはどうせあとで微調整するので、とりあえず240.00にでも設定します。 この行の各セルに、縦書きで名前が入るわけです。 数値でズバリ設定したい場合...